ワーク・ライフ・バランスなんて考えなくていいよ。
アントプレナーシップについて今回も書きます。

よく言われることにワークライフバランスを考えよう的なストレスレス啓発活動家がいますが、僕は何を言ってるのかよくわかりません。
現在から未来への道は個人がキーになる社会です。
受動的に会社から与えられたミッションをこなすダケの生活からの解放がキーとなり得ます。
スマートフォンが発売されて10年が経ち、いつでもどんな場所でも情報と繋がり、それ故にいつでも仕事とプライベートが混在するような現在から未来において、
仕事→余暇、生活→睡眠→仕事→生活、余暇→睡眠のルーチン的な分割は非常に現実社会に合致しておらず、ライフの中にワークがあり、ワークの中にライフがある暮らしの方がより無理のないよーに感じています。
働き方改革等により、より時間的な制約を受け現場で働く飲食業界にいる皆さんに、ライフの中にワークがあり、ワークの中にライフがある暮らしと説明もなく使えば、ブ、ブラックですか?と言われてしまいそうですが、そういう意味ではありません。
飲食業界で働く皆さんは、キャリア、年齢など様々です。
当然、組織がキャリアパスを用意して皆さんが道に迷うことがないよーに導くのが正道だと思います。
しかし、現実はどこに行ってもそれが問えない業界ではないのかなーと僕は思ってますが、働いてる皆さんは当然組織に対して承認欲求を持つものです。
個々人に対してその承認欲求はまだまだ旧社会的全とした飲食業界では満たされない大きな課題です。
そして、現場のマッチョ主義、時代錯誤、メタ認知、コミュニケーションスキルの低さなどに代表される労働者の質の問題と長時間労働、低賃金、人手不足、売上げ至上主義、人をコマとしか見ていない等の業界の問題が混在しています。
ストレスを多く抱えてしまうよーなら転職しか道がありません。
悩みとは自分の中で解決できるが揺れ動いている状態で、ストレスとは自分で解決できない事柄を指します。
現に飲食業界の平均年齢は35歳だと言われています。
この年齢を境に今後も残る人と辞めてしまう人に分かれていくそーです。
しかし、僕はどのパターンの飲食業でも通用するスキルを手に入れたらどの業界に行ってもある程度評価されるチカラが手に入るよって言っています。
それだけ難しい業界だからです。
だから素人は開業すな!って事も言うんですけどねw
そして、何故出世できない?とか何故給料上がらないの?って感じている方必見!
それは信用が一番大切だとの認識がないからです。
現場で俺、めちゃ働いてっし!って思ってても組織に信用されてなきゃ、組織から見たら組織にぶら下がってるよーにしか見えないのです。
まず、ご自分の立ち居振る舞い、日頃の発言など見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
その後に職場での約束事やスキルに対する評価って順番なんですから。
さて、先ほどのワークの中にライフがあり、ライフの中にワークがあるというお話なんですが、例えば前回に自己投資などの話もしましたが、他にもサロンなどへの参加によるコミュ力強化や承認欲求が満たされたりと所謂趣味がワークに活かされる訳です。
そして、その趣味がたくさん有ることでより情報が集まりやすい環境を作り、仲間を作り、そして仕事に反映されていく訳です。
もしかしたら、その趣味が新しい仕事を生み出すかもしれません。
新しい仕事を生み出さないまでも、様々な事を理解し、習得する中でストレスフリーになる確率は高いです。
自分が自分の旗を組織の中で振れるのですから。
コマだと言わせませんw
俺いねーと困んだろ?って逆に言えるようになるじゃないですか?
時代を読み解き、自分をアップデートし続けるモチベーションを持ちましょう。
自分の未来の為に。

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