今回は、ICCサミットFUKUOKA2018のSTARTUP CATAPULT スタートアップの登竜門で1位に選ばれた企業と僕が面白いと思った企業を紹介したいと思います。

優勝したのはフードトラックのマッチングでランチ難民問題を解決する「TLUNCH(トランチ)byMelliw
「TLUNCH」は、都心のオフィス街などで見られる、お昼時にどこの飲食店も入れない”ランチ難民”問題の解決を目指し、オフィスビルの軒先などで良く見かける移動式で弁当等を販売するフードトラックと、ビルオーナーをマッチングするサービスでした。
この会社2019年10月29日テレビ東京のガイアの夜明けでも紹介されていました。
しかし僕が注目しているのは”横丁”で地域を活性化するアスラボです。
不動産活用をコアビジネスとするアスラボは「まち活性化事業」の1つとして、食を起点に地域に継続してお金を生む仕組み「横丁ビジネス」を展開する。
遊休不動産をアスラボが買い取り、地域の飲食店を一箇所に集めることで、新たな賑わい創出の場所を創り上げる。
顧客は、1つのテーブルにいながら、全店舗の好きな料理を注文して楽しむことができる。
出店者側は、通常1000万かかるコストが、わずか20万円の初期費用で顧客に飲食を提供できるようになる。
決済などは、横丁統一のシステムで効率化し、新規の飲食店開業を支援しつつも、横丁内では、他店との比較で顧客の人気を直に反映されるため、競争が良いサービスを生み出す環境を創る。
九州での成功例から、電鉄、デベロッパー、自治体などから注目されているという。
アスラボへ
胴元ビジネスは儲かりますからもうただただ脱帽です。
まったく新しくもない。
それでいて新しい。
今は、自分でお店を開業するのは本当に簡単な時代になりました。
クラウドファンディングなどもそうですが、様々な方法があります。
だからこそ、よくよく考えてみて欲しいと思います。
稼げなくても俺はいいんだ!ただただ店が欲しいんだ!自分の城が欲しいぜー!ってな感じなら勝手に飢えてくださいw
しかし、最低限財務的な知識は必要ですし、専門的ないつでも招集可能なブレーンは必要です。
会社勤めでは会社に自由を束縛されるからみたいな論調もよく耳にしますが、会社から銀行や消費者金融に代わるだけですから。。。
そもそも社畜か起業かという理論の方が極端すぎて怖いです。最近の風潮。。。
僕は、アールドヴューブルというフランスの生活術がとても好きです。
訳し方はいろいろあるでしょうが、生活の芸術、芸術的生活術、生活美学って感じでしょうか。
日常生活を楽しみながら工夫して、心豊かに暮らすことを意味します。
社会学者の宮台真司先生は「仕事での自己実現」と「消費での自己実現」しかないという思い込みはやめよといいますが、何故起業したいのか、何故自分のお店が欲しいのかをよく考えてみる事です。
幸福論は人それぞれです。
しかし、そもそもよく考えもしていない人が大半だと思います。
市場原理主義の米国流グローバル経済的な影響濃いこの国の誰かによって作られたシステムや価値観、物差しによる豊かさを享受しよーとしてるから会社の中で生き行く事が嫌々やらされてる感もってしまったり、つらい、大変だという気持ちになるんじゃないでしょうか?

世間の物差しに流されないプライベートのある心豊かな暮らし方を自ら作っていく生活の方が、起業やお店を持ってギシギシ競争し続ける暮らしよりよっぽど価値ある暮らし方じゃないのかなーと新田は考えます。
大阪を中心に活動している飲食専門の経営コンサルタントです。
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