飲食業で人生あがる為の圧倒的な学習法とマインドセットを取り入れる意味。

今回の記事で考えて頂きたいテーマは、
✓世の大勢派に入る優位性のなさを知ろう。
✓セルフマインドをアップデートしよう。
井の中の蛙から抜け出しましょう!
僕は何度もここで言っている事ですが、飲食業界で働いて頂けてる10代、20代の方は業界の宝です。
しかし、若い時にある程度の年収を得て、腕に職を就け満足してしまう方が非常に多い。
たかだか4~500万円の年収を得てである。
とはいえ、一般の会社などに勤める同じ年の周りの方たちと比べて、自分の年収の方が高いので、ある意味気を緩めてしまうのも解らなくもないです。
ただ、同じ年代でそれ以上稼いでる方たちもたくさん居るのに、それには注目もしていない。
何故かというと、飲食業界で働く人たちは低学歴が多く、自分の周りに居る親しい方たちの年収は低い方しか見当たらないからでしょう。
しかし、明確に自覚すべきは調理の腕だけ鍛えていると、5年後、10年後に、そんな年収なんて抜かれるターンが来るという事です。
国内で飲食業界で調理の腕だけで獲りにいける年収の上限は、最高年収クラスでたった1000万円程度なのです。
大抵の場合、調理や接客で頭角を現しても100人に1人程度の能力じゃないでしょうか?
しかし、年収1000万円クラスの料理人は10000人に1人いないんじゃないでしょうか?
何故、自主学習が若い時から習慣化すべきなのか?
調理や接客において、同時に並行的に作業を進める能力を養うことが非常に大切な現場での習熟であることは理解して頂けると思う。
と、同時にいくつもの市場、店舗などの状況を推察し、並行的にプロジェクトを興し検証し改善するまでを頭の中で練りまわせる地頭を鍛える必要があり、この才能を開花させようと思えば、長年意識的に訓練する必要があります。
堀江貴文さんの言葉を借りるならば多動力ともいう能力ですね。
この能力はやみくもに色々やってみるだけでは進化しません。
例えば、僕の場合は読書に工夫をしてきました。
家のあらゆる部屋、トイレに本を置き、その場所でしか読まない事で何冊もの本を並行して読み進める工夫です。
こーすると、頭の中にいくつものストーリーが同時に展開されており、常に平行して読んでいる本の数だけ思考が割れる経験を重ねてくれます。
このような経験を何年も続けてきた事で同時にプロジェクトを動かすことが非常に現在では得意です。
ですから、まだその才能が仕事で必要とされない内から、生活の中でこのような工夫をして習慣化する事で知らず知らずの内に能力を習熟させることが出来ます。
と、同時に本を読んでいますから多少知識も手にしていると願いたい。
何故、NET(ブログ、YouTubeなど)で学ぶと理解が薄いのか?
僕は、本も読んだだけでは、いつでも引き出し可能な知識にはならないと考えてますし、NETなどから得る知識には非常に懐疑的です。
知識には鮮度も必要ですから、そういった鮮度が必要になる情報はNETを活用すべきですが、一般的な感覚として本もNETでの情報収集もながら作業でされている方が多いと思います。
よーするに集中して読み聞きする事の方が少ない。
このような状態では、本であってもNETでの情報収集であっても暇つぶしとしての色合いの方が濃いです。
人は本来、非常にめんどくさがりなので、動画などで聞き逃したと思われる要点などをもう一度聞く程度で何かに書き留めようとはしません。
そして、何度も聞く為の機能などは活用なんかよっぽどじゃないとしないでしょうし、もう一度別日に聞こうと仮にしても、その要点が流れる所を探し当てる前に心移りして他に上がってきた動画の再生を押してしまうパターンの方が多いと想像します。
結局、本を読む場合も何かに気になった部分は書き出したり、本の角を折ったり、付箋を付けたりして後から読み返せる工夫が必要だと思っています。
本であっても、この程度の工夫をしない人の方が多いのですからNETから得る情報を知識に変換できる稀有な才能の持ち主を探す方が難しいんじゃないでしょうか?
NETでの情報収集は元々知識がある方が、答え合わせに使うべきもので知識化しよーとすれば、一般的な方が見聞きで得れる類のものではないです。
基本的に一般人はバカばっか!ノマドすると解る一般人の知的レベル。
僕は、1日の数時間を繁華街の一般的なカフェで過ごす事が多く、自分の座席の前後左右にも人がギッシリ座っている環境で仕事をしているのですが、平日スーツでカフェにいる男性同士のグループは女性ネタかスマホゲームかギャンブルネタでほぼ終始しており、仕事の熱い話をしてる人は皆無です。
女性同士のグループはパートナーや所属する会社や上司のグチが多く、お金の話が多いです。
シニア男性グループは投資ネタが多く、仕事の話や身近な成功例を語ってる人たちが多い印象ですが他人の話です。
あとはネットワークビジネスの勧誘と詐欺に近い保険商品の勧誘なども非常に多く見かけます。
マインドが非常に貧乏な人が多い印象です。多分大した生活レベルではないはずです。
すぐにインフルエンサーに踊らさせられてる人たちってこういう人たちだと思うんです。FXが流行れば、FXで儲けようとあがき、プログラマーが儲かると聞けばプログラミングスクールに参加して、せどりが、アフェリエイトが、YouTubeがと本質を見極める事もせず、他人の言葉で右に左に自由自在に踊る人たち。
もうワザと消耗しているよーにしか見えません。
そんなおいしい話があるのなら、絶対にそんな一般的な方には入ってこないし、今凄く話題なってるから敢えて言いますが、プログラマーなんてものもただのバブルです。
誰かの話を信じて乗っかってしまった人が今多少稼げても、生涯稼ぎ続ける事なんて出来るのは圧倒的に努力した1000人に1人位の方で、更にマネジメントなど管理を極めないと40代位でいずれリストラ対象者になり下がるのです。
どんな仕事でも同じですが、人より圧倒的なコスト(時間、精神、金)を掛けずして人生あがれる訳などないのです。
ただ、こういうとウケないからあまり人生あがった人はコレを言わないだけです。
例えば、僕が暮らす大阪ならコーヒー1杯が1000円を超えるカフェにいくと、景色が全く違うのは言うまでもありません。
1杯あたり倍になるだけで、全く違う人種の方たちになるのです。
こんな単純なトコでも環境がいかに大切なのかを教えられます。
1日1冊100日間という挑戦。
僕は、自分が担当する組織の部下たちにどれくらいの努力をしてきたのか解りやすく見える化しよーと考え、読書を1日1冊100日間継続をしてみる試みをしています。
ただ単に読書する程度ならたわいもない事で努力だと言わない事を知ってもらいたい。
本を読む時間がないや、そもそも時間がないなど皆さん言う事はつまらない。
本なんて読み慣れると1冊読むのに何時間も必要としません。
習慣にすることが大切ですし、習慣が人生を変えるのです。

飲食業で人生あがる為の圧倒的な学習法について。
100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略の著書 藤原和博さんは若い時に1万時間を修行して100人に1人の人材となり、また少しズラしたスキルをまた1万時間修行して100人に1人の人材となり、
100人×100人=10,000人に1人の存在となり、
組織内でイニシアチブを得て、更に全く別のスキルをまた1万時間費やして100人に1人の存在となり、コレを掛け合わせて
100人×100人×100人=1,000,000人に1人の存在に成れと仰ってます。
僕は藤原和博さんは珍しい本質を語っている方だと思います。
成功者はドロ臭い事をいう事を嫌いますし、更なる先行者利益を得る為のポジショントークばかりです。
人生に一足飛びなんて出来ませんし、それなりの資産(時間、精神、金)を掛けなきゃ他人を圧倒するスキルなんて得れません。
ましてや、無自覚で得れる訳がありません。
とはいえ、中には運も実力の内とも言いますし、運や絶妙なタイミングで人生を勝ち得たあがった方もいるでしょうが、これも1,000,000人に1人くらいなんじゃないでしょうか?
価値を社会に提供しているメンターを探す。
利害ある対人関係でなかなか自分に本質的なコト、モノを教えてくれる方や利害の一致した方には出会えません。
とはいえ、そんな必要などないと僕は考えます。
最低10,000人に1人の価値を提供している方の話に耳を傾け、妄信するのではなく取捨選択をする事が大切です。
本を最低でも月に1冊以上は読み、深い理解を得る。
読書は暇つぶしのような読み方をするのではなく、全てを自分の中に引き寄せる為に他者の言葉に耳を傾ける姿勢が大切です。
最初は嫌々読み始めてもいずれ習慣になり、習慣になれば楽しめるようになるものです。
書いている言葉の意味も最初は理解できないまま習慣化するまで、ただただ読む事が大切です。
セミナーなどに参加してキラキラしている人に触れる。
勉強熱心な人に出会うと人は感化されます。
これは非常に環境が大切なことを指します。
そしてSNS等で見るキラキラしたように見える偽物ではなく、本物の姿を自分の目で見て、耳で聞き、直接触れる体験が必要なのです。
サロンなどコミュニティに参加する。
コミュニティに参加する意味は、良きパイプ作りに繋がります。
100万円前後の車をローンで買うくらいなら、月に3万円のセミナーに3年間参加した方が後々の将来にもたらしてくれるリターンは大きい事を理解すべきです。
人は物質がもたらしてくれる幸せを過大評価し、長期的に経験がもたらす好ましい影響を過小評価する傾向が強いです。
時間や金を注ぎ込むならば、モノより経験を優先すべきです。
飲食業で人生あがる為にマインドセットを書き換える。
マインドセットとは、これまでの経験や教育、先入観から作られる思考パターンや固定化された考え方のことです。
近年では、知識・スキルよりも、マインドセットがポジティブであるか否かが、ビジネスの成果に大きな影響を与えると言われています。
あなたのマインドセットでは将来得られる報酬は非常に少ない事を知る。
例えば、労働者として生活し、盲目的に本質を見極めることなく家や車を買っている人、貯蓄型の保険商品に手を出してしまっている人、他人との比較で自分の幸福度をはかりがちな人などは皆、将来経済的な自由を手に入れることは出来ません。
さっさと小さなチームの中で出世して物理的な欲求を満たすだけの収入を得て、欲しいものをさっさと手に入れ、他に視線を転じるべきです。
本質的に大人になる努力を継続的に続ける。
社会の中で評判や信用などを得ようとすれば、本当の大人になることが大切です。
立ち居振る舞い、姿勢、歩き方、表情、服装などに意識して注意をもち、マナーを重視し、後ろ指を刺されない自分の行動に注意を払い、良き市民として、愛情深い人間としての試行錯誤が必要です。
酒、ギャンブル依存、快楽主義、見栄えしないなど論外なのです。
自分の行ってきた様々なログを残し、時には振り返る。
前の章でも書きましたが、人生に一足飛びはありません。
地道に自分を鍛え上げる努力こそが必要なマインドです。10年ごとに振り返り、どんな成長を果たしてこれたのか、次の10年は何を果たすべきなのかと自覚をする事が大切です。
青臭いうちに、大したことなどできないものです。
急ぐなんちゃらは、貰いがすくないものです。
自分の社会での存在価値をよく考えてみて必要とされる自分を目指す。
会社や組織から抜け出した時に自分にはどのような価値を、社会に提供できるのかを常にチェックする必要があります。
抜け出せば、提供すべき価値がない方はこの先の未来の世の中では必要とされない人になってしまうリスクが高い。
戦略的に長期的な視点をもち、自分を常に棚卸する思考の体得が必要です。
そして評判経済の中で提供すべき何を得るべきかと試行錯誤こそ自分を研ぎ澄ませる事になります。
飲食業で人生あがる為の圧倒的な学習法とマインドセット まとめ。
この記事と下に貼った記事をよく読み理解をして頂きたい。
人生に大切な本質を盛り込みました。
これが、わからなきゃそもそもどうしようもないという事です。
大阪を中心に活動している飲食専門の経営コンサルタントです。
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