自分がしょぼい飲食店の経営をするならこんな戦略で行く。

飲食店をやりたいと考える人はこれだけ飲食業界が飽和状態になった今も非常に多く、様々な仕掛けに騙されてサラリーマン時代に貯めた大切なお金を失う人は後を絶たない。
何故、華やかな飲食店開業を人は望むのか?
何故なら他の産業は凄い勢いで縮小する未来しか待っていないからだ。
飲食産業をブラックだと言って構造的に自由になれない枠にハマり込んだ低賃金リア充気取ってる世捨て人みたいな人たちもよーく考えてみることをお勧めする。
ここら辺について考えてく事と、どのように飲食店を開業すればいいのかについて考えていこうと思う。
飲食店の経営についての未来戦略について考えよう。
今から数年間のうちに、必ず大きな世の中の変化が訪れるだろう。
無自覚に今を何も考えていないかのように生きている人たちは自分の将来がもうすでに立ち行かなくなっている現実の壁にブチ当たる瞬間はもうすぐソコにある。
何故ならば、よく考えて頂きたい。
そして、あったとしても自分が何故その職場で生き残っていける未来を想像出来るのだろうか?
今、バックオフィスで働く月の手取りが僅かな所得の人たちはいずれAIに完全に仕事を奪われるし、多少残った人たちもリモートワークのフリーランスで良くなるのではないだろうか?
リモートワークで回る仕組みが出来れば、マネジメント出来る上司も必要なくなりますよね?
指示伝達はメールで良い訳だし、成果報酬ならば出来の良いフリーランスしか残らない訳だからそもそもモチベーションコントロールも必要ない訳ですから。
営業の仕事をしている人たちはどうだろう?
あなたの仕事はネットで代替え出来ないのだろうか?
もっとネットリテラシーが上がった未来に接触ストレスを感じてまで、あなたの営業トークを聞いたり、時間を割いてくれるお客様がどれだけいるのだろーか?
今銀行のハンコをつくだけの仕事はほぼ無くなろうとしているが、公務員はどうだろう?
そして、役所と仕事を行っている業種の方たちはどうだろー?
ハンコやサインが必要とされない時代になれば、様々な仕事がネットで代替えされるのではないだろーか?
アパレル企業の倒産のニュースなど最近頻繁にメディアから流れているが、物販で働く人たちの仕事など未来にはほとんど残らないのではないだろうか?
では、運送やタクシー、トラック運転手の仕事はどうだろう?
あと何年その職業を継続できるのだろーか?
この無くなっていく職種の人たちはどこの職種に吸収される未来がまっているのだろーか?
無くならない職種とは何があると思いますか?
テーマパークや美しい景色や風景などの稀有な体験はヴァーチャルではなく自分の五感で味わいたいと感じるだろう。
僕は幼い頃から沖縄の青の洞窟に行きたい願望があり、初めて訪れた時の感動は今でも思い出そうとすれば鮮明に蘇ってきます。
このような体験が何かに置き換えられる時代が訪れる予兆はまだありませんよね?
という事は、体験が生き残り戦略として非常に大切なキーワードになってくる。
介護、看護、医療、飲食、テーマパーク、ショー、演劇、芸者体験や様々な遊びなども思い浮かぶんじゃないでしょうか?
あとは町並みや風景、自然、牧場、博物館など。
このように、職を追われ、新しい働き場所を求めて生活を担保しよーと藻掻く人たちが数少ない体験型職業に殺到する未来は職のシェア化です。
日本の人口はもう少し先には1億人を大幅に割り込みます。
その人口が6,000万人だとすると、パレードの法則に当てはめると1200万人しか日本で有意義な生活を享受出来る人がいなくなる。
パレードの法則の上位概念である96:4に当てはめると240万人しかシェアし合わない職種に就ける人がいなくなる未来も予測できるだろう。
さて、前段が長くなったが、飲食店の未来の営業戦略を考えると、どうやら人手不足は解消されてそーだと考える事が出来る。
とはいえ、人を雇うコストは今より更に増すだろーし、一定の都市は田舎で人口激減の煽りを浮けて医療・教育などのパブリックサービスが激減した事で逃げ出してきた人たちも続々集めりだし、非常に地代は高騰していると予測できる。
車の台数も大幅に減り、人口が都市部に集中する事によるロードサイドや郊外型の体験型店舗も都市部に集中し、競争は激化する事が予測できる。
飲食経営陣にとって未来は非常に難しいかじ取りになってくるだろう。

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■大手飲食店が完全に2層化していく。オートメーション+ホスピタリティ
近い将来、大手飲食チェーンはこれ等のことを踏まえて、飲食店のオペレーションのほぼすべてをオートメーション化し、ほぼ無人営業出来る仕組みを完成されるだろう。
そして、オートメーション+接客のスペシャリストを配置した高級路線を指向していく力ある企業も現れ、潤沢な資金力を背景に吸収合併を行い生き残りを賭けて熾烈な競争が繰り広げられるのだろう。
何故ならば、120万人+インバウンドがほとんどの場合のお客様になってしまうからだ。
■ 個人の飲食店は13坪以下でガッツリ儲けよう!
一方、その対極にある営業の手法は小資本でしょぼい経営を行う飲食になるのだろーが、人件費・家賃が高騰した店舗を維持できるラインはオペレーションの自動化の難しい小規模店舗だ。
大手は飲食需要の囲い込みにも積極的にチャレンジしていくはずで、高級路線のクローズドな飲食展開も加速していくので個人店は高級路線は目指すべきではない。
この15坪以下クラスの店舗では大幅な自動化できるスペースはなく、ヒューマンパワーにある程度頼らざる負えない上に、客単価の高い客層を集める事が難しいターンに陥ると予測する。
とはいえ、自営化せず、事業化しつつ複数店舗から利益を回収する仕組み作りを焦らずに構築する事が大切である。
ただし、飲食に限って商いをする発想だけではこの先の未来で生き残れないので、サブスクを活用したり、更なる体験に特化する戦術も必要で、しょぼいながらも情報を発信する場つくりがポイントになるのだろう。
しょぼい飲食開業に関しては専門分野なので願望ある方は個人的に連絡を頂きたい。
大阪を中心に活動している飲食専門の経営コンサルタントです。
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