コロナ禍で混迷する飲食業界のマーケティングの使い方。

コロナ禍で混迷する飲食業界のマーケティングの使い方。

コロナ禍で混迷する飲食業界のマーケティングの使い方。

コロナ禍で政治も国民も経済も混迷しており出口戦略がまったく見当たらない状況にあると思われますが、ピンチは圧倒的なチャンスでもあり、多くの人が信じて疑わないモノやコトはこのような状況化で間違いであることが顕著化します。

いつの時代も正しい軸は常に動いており、動いている軸。

所謂、時代のセンターピンを掴み続けなければヒットメーカーと成りえません。

常識、慣習、習慣、人の感じ方などは不変でそれを指針に仕事、生活を行っていると一周、二周と気づいた時には数週時代から遅れた選択肢しか自分は持ち得ていない事にコロナ禍のような時代の転換点には気づかなければいけません。

飲食店の現場で今起こっている事で一番深刻な状況は現場で働く飲食人がまったくソレに気づいていないという事。

「あー自分が働く場所が潰れなくてよかった。。。」

「コロナ禍だから売上Beforeコロナの半分も回復していれば十分っしょ?」

「今まで以上に商品力、接客に注視して以前の売上を取り戻すぞ」

など、自分にとって都合の良い変化(コロナだから売上が下がって当然など)には敏感に採用するのに対して、時代が大きく変化した事にはまったく注目もしていないのです。

今までの飲食店ノウハウや経営戦略で通用すると考えているのです。
しかし、現実はそんな甘くなく、刻々と軸はズレ続けているのです。
例えば、自分が働く飲食店は売上がBeforeコロナの50%あるいは30%しか作れていないのに対して、Beforeコロナの70%、100%、120%、150%を叩き出している飲食店も現実には存在している事に対して感情に蓋をしている。
そして、今郊外店は調子が良くて、ターミナル型は厳しいよねって現象を抽象化して痛みを軽くしよーしよーとしている。
このような人たちは完全に数周時代から取り残されています。
このような数周遅れた人たちが集まって戦略会議などを行う訳ですから、建設的な議論になる訳がありません。
ましては、この様な時代の転換点では誰もが自己責任としたくありませんから多数決や皆が傾いた方向の議論を用いられる事が多いはずです。
このような方程式である限り、この組織が浮上する切っ掛けなどあり得ません。
基本的に時代の先端で走り続けれる人は全人類の数%ですから、先端のすぐ後ろですら走れている人の数もたかがしれています。
多数決や多数派の議論で出た解などは数周遅れた解であり、時代の転換期で用いる価値などありません。

マーケティングを用いて導き出した解はコロナ禍の今は1周遅れ!?

マーケティングを用いて導き出した解はコロナ禍の今は1周遅れ!?

マーケティングはどのようなタイミングで飲食現場で使われるのかと言えば、経営戦略策定や販売促進などのタイミングで世間の動向と自社サービスとの距離感を測る際に使われるのですが、コロナ禍では多数派に向いて発信することに優位性はありません。

ラーメン一蘭を題材にしたブログ記事を書きましたが、あの例で示したマーケティングを活用した営業戦略はコロナ禍ではもう既に1周遅れています。
過去参考記事ラーメン一蘭の戦略を飲食人は改めて評価してみよう。

現在の国民感情では多数派に向けた販促活動のコストは非常に高いからです。

コロナ禍では、来店の期待値がある層に向けて面でアプローチしていくのではなく、点でアプローチしていく方が逆にコストが安い。

そして、コチラが面となって点を吸収しうる戦略を構築していく事こそ肝要だと言える。

具体的に説明します。
本来マーケティングは点を面で捉える事で効率を上げていく視点が必要です。
ビジネスで安定的に目標を達成させるためには、何をどれぐらいのアプローチをすれば、どれぐらいのリターンが期待できるのか、これを大ざっぱにとらえる概算力が必要です。

新規取引先100社に訪問したら、どれぐらいの人が会ってくれるのか。

チラシを1000枚配ったらどれぐらいの問合せが入るのか。

ネット広告を1ヶ月間試すとどのぐらいの資料請求が来るのか。

すべて「アプローチ量」と「リターン量」との組み合わせでできた仮説を作り、考えます。
この「概算」ができるようになると、逆算して結果を出せるようになります。
ただ、「点」でとらえていると、短絡的な意思決定をしてしまうことがあります。
何事も、一つのアプローチ、手段だけで結果が出るわけではないので、時間軸のずれも考慮しなければなりません。
このようにして得た情報を複合的に捉え、チームメンバーに介在させて欲しい結果までの距離を縮めていく作業をマーケティングでは用います。
とはいえこれまでの様なマーケティング手法ではコロナ禍では思うように効果は期待できません。
何故ならば、国民の多くは自粛または半自粛状態であり、所属する組織などから規制もあり、メディアは外食に関しては目の敵の様な伝え方をしています。
このような状況にあって、面で捉えてアプローチに対するリターンを計っていると採算ベースに乗せることが出来ず、企画は空中分解してしまいます。
それよりも、個々に圧倒的に今来ている場所が楽しい場所でまた来ることに個々が工夫を凝らして頂ける戦術を用いる事の方がコスパが安いというお話です。
店舗の経営や企画・ノリにお客様を介在させる事により、得たい結果を導いていくと言えば理解しやすいだろうか?

BeforeコロナであってもAfterコロナであっても結局はマーケティングの前に大切なことがある。

BeforeコロナであってもAfterコロナであっても結局はマーケティングの前に大切なことがある。

そうです。

結局はコミュニケーションスキルが非常に大切であり、マネジメントはチームビルディングにもコミュニティ作り(お客様を介在させた店舗計画)にも欠かすことが出来ないスキルだという事です。

信用がお金に代わってしまった時代を経て、濃密なコミュニティが力を持ち始めた時代の先っぽと同様に濃密なコミュニケーションを図れる場所に価値が移りつつある時代の転換期に飲食経営に求められるのはマネジメントスキルとリーダーシップです。

本部でブランディングを優先し画一的に運営されている飲食店の敗退です。

コロナ禍では、この様な理由で地元密着型の飲食店から売上を戻しており、コレに気づいていない飲食店はすべて低迷しています。

システムとしてコミュニケーションを取らせる施策ではなく、従業員が自ら積極的にコミュニケーションを取られる立て付けにしないと意味がありません。

参加型ないし、体験型と成りえる立て付けをもつ飲食店は非常に今強いです。

ここ数年間に時代の先っぽで進められてきた世の中の小さい変化が今のスタンダートとして一気に噴き出したのです。

やはり、新型コロナはゲームチェンジャーと成りえたのです。

ストーリーの軸は店主もしくは授業員です。

こんな素敵な飲食店作りを応援致します。

 


 

大阪を中心に活動している飲食専門の経営コンサルタントです。

新田飲食開業顧問 Link 飲食店開業コンサルティング 料金プラン

飲食店 開業 コンサルティング 料金プラン

20坪以下の飲食店開業の場合 新田飲食経営顧問の開業プラン 他社コンサルタントの開業プラン
問い合わせ 無料 無料
お見積り 無料 無料
プラン内容 開業まで何度でも直接指導 契約後数回の打ち合わせと指導
料金 契約金+実費 契約金+実費
開業後 サポートあり サポートなし
廃業時 3年以内なら契約金全額返金保証 返金保証なし

※ただし、ご好評につき、ご用命頂いた日程でお約束できない場合があります。 あらかじめご了承ください。

 


お問い合わせ

 


👇 詳しくもっと見る

20代以下限定でLineでだけの無料相談応じてます。

いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます!

お問い合わせや相談が多数なので順番にお答えさせて頂いております。

コロナ禍で混迷する飲食業界のマーケティングの使い方。
最新情報をチェックしよう!
>飲食開業コンサルタント 新田敏之

飲食開業コンサルタント 新田敏之

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。