- 1 エッセンシャル思考 著者 グレッグ・マキューン 書評 メンタリストDaiGo絶賛?
- 1.1 エッセンシャル思考 導入文
- 1.2 エッセンシャル思考 もくじ
- 1.2.1 PART1 エッセンシャル思考とは何か
- 1.2.2 第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
- 1.2.3 第2章 選択ー選ぶ力を取り戻す
- 1.2.4 第3章 ノイズー大多数のものは無価値である
- 1.2.5 第4章 トレードオフー何かを選ぶことは、何かを捨てること
- 1.2.6 PART2 見極める技術
- 1.2.7 第5章 孤独ー考えるスペースをつくる
- 1.2.8 第6章 洞察ー情報の本質をつかみとる
- 1.2.9 第7章 遊びー内なる子供の声を聴く
- 1.2.10 第8章 睡眠ー1時間の眠りが数時間分の成果を生む
- 1.2.11 第9章 選択ーもっとも厳しい基準で決める
- 1.2.12 PART3 捨てる技術
- 1.2.13 第10章 目標ー再集計を明確にする
- 1.2.14 第11章 拒否ー断固として上手に断る
- 1.2.15 第12章 キャンセルー過去の損失を切り捨てる
- 1.2.16 第13章 編集ー余剰を削り、本質を取り出す
- 1.2.17 第14章 線引きー境界を決めると自由になれる
- 1.2.18 PART4 しくみ化の技術
- 1.2.19 第15章 バッフォー最悪の事態を想定する
- 1.2.20 第16章 削減ー仕事を減らし、成果を増やす
- 1.2.21 第17章 全身ー小さな一歩を積み重ねる
- 1.2.22 第18章 習慣ー本質的な行動を無意識化する
- 1.2.23 第19章 集中ー「今、何が重要か」を考える
- 1.2.24 第20章 未来ーエッセンシャル思考を生きる
- 1.2.25 最終章 エッセンシャル思考のリーダーシップ
- 1.3 エッセンシャル思考 要約
- 2 エッセンシャル思考 著者 グレッグ・マキューン 書評 メンタリストDaiGo絶賛?「エッセンシャル思考」を読みべきポイント。
- 3 「あなたは常識に洗脳されている」の書評を書いている筆者は、
エッセンシャル思考 著者 グレッグ・マキューン 書評 メンタリストDaiGo絶賛?
発行日 2014年11月17日 第 1 刷発行
発行日 2020年 9 月23日 第34刷発行
著者 グレッグ・マキューン
訳者 高橋 璃子
発行者 株式会社 かんき出版
Burnout is not a badge of honor.
— Greg McKeown (@GregoryMcKeown) November 18, 2020
40代楽しいとかいうツイートを見たけど、長く生きると体は弱くなるし病気も色々して自由が制限される場合があります。動けるのも試せるのも圧倒的に若いうちなので、やりたいことやっておきましょう。持病はいつやってくるかわかりません。
— 高橋璃子 (@ricotakahashi) February 14, 2021
エッセンシャル思考 導入文
エッセンシャル思考とはどのようなものか
エッセンシャル思考は、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるためのものである。
そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になる。
ただし、それは簡単なことではない。慣れ親しんだやり方(そしてそれを当たり前と思う人びと)が、つねに私たちを引きずり戻そうとするからだ。
本書では順を追って非エッセンシャル思考の嘘を暴き、エッセンシャル思考の真実を伝えていきたいと思う。
(中略)
非エッセンシャル思考の罠から抜け出し、エッセンシャル思考のコアとなる考え方を身につけたとき、エッセンシャル思考のやり方は第二の本能のようにしっくりと体になじむことだろう。
エッセンシャル思考 もくじ
PART1 エッセンシャル思考とは何か
エッセンシャル思考とはどのようなものか
第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
■より少なく、しかしより良く
■本質を見失うことの代償は大きい
■優秀な人ほど成功のパラドックスに陥りやすい
■人はなぜ方向性を見失うのか
■本書の使い方
■自分で選ぶという最強の武器を手に入れる
第2章 選択ー選ぶ力を取り戻す
■「選ぶ」ことを選ぶ
■人はなぜ選ぶ力を手放してしまうのか
第3章 ノイズー大多数のものは無価値である
■重要な少数は瑣末な多数に勝る
第4章 トレードオフー何かを選ぶことは、何かを捨てること
■トレードオフを無視することの代償
■人はどれかを選ばなければいけない
PART2 見極める技術
多数の瑣末なことのなかから、少数の重要なことを見分けられる
第5章 孤独ー考えるスペースをつくる
■集中せざるをえない状況をつくる
■考える時間を取り戻す
■本を読む時間をつくる
第6章 洞察ー情報の本質をつかみとる
■大局を見る
■情報をフィルタリングする
■ジャーナリストの目を手に入れる
第7章 遊びー内なる子供の声を聴く
■精神は遊びを求めている
■仕事と遊びの関係を知る
第8章 睡眠ー1時間の眠りが数時間分の成果を生む
■自分自身という資産を守る
■十分な睡眠が脳の機能を高める
第9章 選択ーもっとも厳しい基準で決める
■90点ルールを取り入れる
■明確で厳しく、そして正しい基準を採用する
■チャンスを正しく選別するには
■「これしかない」と思えることを選ぶ
PART3 捨てる技術
多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる
第10章 目標ー再集計を明確にする
■「かなり明確」を「完全に明確」にする
■本質目標を決める
■本質を見据えて生きる
第11章 拒否ー断固として上手に断る
■大切なことをしっていれば、断ることができる
■上手に「ノ」と言う技術を身につける
■断り方のレパートリーを増やす
第12章 キャンセルー過去の損失を切り捨てる
■途中でやめることはなぜ難しいか
■上手に手放すテクニックを身につける
第13章 編集ー余剰を削り、本質を取り出す
■編集の4原則を知る
第14章 線引きー境界を決めると自由になれる
■面倒くさい人たちと一線を画す
PART4 しくみ化の技術
努力せず、自動的にエッセンシャル思考を実現する
第15章 バッフォー最悪の事態を想定する
■徹底的に準備する
■見積もりは1.5倍で考える
■シナリオ・プランニングでリスクを軽減する
第16章 削減ー仕事を減らし、成果を増やす
■成果を生まない努力をやめる
第17章 全身ー小さな一歩を積み重ねる
■最小限の進歩を重ねる
■「早く小さく」始める
■進歩を目に見える形にする
第18章 習慣ー本質的な行動を無意識化する
■正しい習慣がクリエイティビティを生む
■悪く癖が正しい習慣に変える方法
第19章 集中ー「今、何が重要か」を考える
■過去や未来にとらわれない
■集中の対象をひとつに決める
■今ここを生きるテクニック
■マインドフルネスを身につける
第20章 未来ーエッセンシャル思考を生きる
■本質を生きる方法
■自分の中心にエッセンシャル思考を据える
■シンプルな人生は幸福である
■本質を知り、本質を生きる
最終章 エッセンシャル思考のリーダーシップ
■エッセンシャル思考のチームをつくる
■エッセンシャル思考のリーダーはいかにチームを率いるか
エッセンシャル思考 要約
序盤は、エッセンシャル思考がいかに有益な思考法かについて物語を交えながら始まります。
非エッセンシャル思考を捨て、エッセンシャル思考で生きることが、他人に振り回されず、より効率的で生産性の高い人生仕事もプライベートも充実した生活。
そんなエッセンシャル思考を紹介している。
中盤から終盤では、仕事や用事を「正しく」減らすための仕組みを順々に紹介してくれている。
✓捨てる技術
✓しくみ化の技術
について、様々な権威性を駆使してエッセンシャル思考の優位性を著者は訴える。
終盤の終盤にエッセンシャル思考を心の底まで沁み込ませるべきだよって説くあたりに1章で記した「成功のパラドックス」を再度とりあげ、成功へと突き進むが、成功するとチャンスや選択肢が増え、結局自分の方向性を見失ってしまう」と念押しをされている。
エッセンシャル思考 著者 グレッグ・マキューン 書評 メンタリストDaiGo絶賛?「エッセンシャル思考」を読みべきポイント。
著者はシリコンバレーのコンサルティング会社THIS lnc.のCEOです。
この本自体が、「彼のビジネスである」という視点でこの本を見ることが「エッセンシャル思考」で何回も何回も繰り返し登場する「本質」です。
この本自体、ライティング技術が多様された構成になっており、様々な著名人を登場させ著者が語るエピソードに権威性を帯びさせています。
トレードオフについても、2014年に発行された「エッセンシャル思考」で教えられなくとも、少なくとも僕は2007年にスタートした鋼の錬金術師で学んでいましたw
何かを得るためには、それと同等の代価が必要になる。
それが、錬金術における等価交換の原則だ。
「あなたは常識に洗脳されている」の書評を書いている筆者は、
他にも、飲食店開業コンサルタントとして、これまでたくさんの飲食人とお仕事をご一緒させて頂いております。
今ご覧になって頂いている記事がある「飲食マネジメント経営.blog」は、飲食業界のマネジメントを活用した有益な情報を発信するブログサイトです。
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