働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 著者 有薗 隼人 書評

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 著者 有薗 隼人 書評 要約 読むべきポイントは?

飲食業界の転職はフーズラボ・エージェント

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 著者 有薗 隼人 書評

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 著者 有薗 隼人 書評 要約 読むべきポイントは?

今回は婚活情報ポータルサイト「ミラコロ」や結婚相談所「ミラージュ」を企画・運営している有薗隼人氏著書の『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」を書評します。

0円起業は、

発行日 2019年10月11日

著者 有薗 隼人

発行者 株式会社クロスメディア・パブリッシング

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 導入文

はじめまして。

株式会社GEARの代表取締役の有薗隼人です。

私は2013年頃からアフィリエイトサイトの作成を始めました。

そして、サイトから広告収入を得たり、収益を上げているサイトを売却したりしながら、会社を大きくしてきました。

(中略)

収入を増やしたいと思う人たちに向けた、「サラリーマンなんてつまらない!」などの刺激的な物言いで企業をすすめる人や本、結構多い気がしませんか?

でも、私はこう言います。

「仕事を辞めて、安定した収入を手放し起業して、もし失敗したらどうするの?」

そこで、まずは”働きながら”やる。という道があってもよいのではないでしょうか?

リスク最小限、退路なんて絶たなくていい。というわけです。

(中略)

実体験として、起業や副業は、そんな大きな話ではありません。誰だってできることです。

誰でもできることを、わざわざ思い切って、退路を断ってやることもありません。

「安全策から始めよう」でいいと私は思います。

そういう意味を込めたのが、書名にある”0円起業”というわけです。

(中略)

一度きりの大切な人生だからこそ、失敗時のダメージを恐れて挑戦を躊躇してしまうわけですが、仕事も辞めずに、小さく始められる副業・起業があります。

そのためのヒントを、本書でお伝えしています。

失敗だらけの私でもできたのだから、あなたにもできるはずです。

ちょっとした勇気で、人生は変わります。

「やるか、やらないかは、あなた次第」

行動した人にしか、成功はありません。

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 もくじ

はじめに

Chapter 1 「格差」と「信用情報」があなたを起業家に導く

■棚卸しで自分の武器をみつける
■信用情報チェック
■副業を”ビジネスネーム”でやる実験
■失敗を恐れずに、どんどんやる
■0円起業の秘訣は「格差」
Column マイナスはむしろいいこと
Column サッカー選手とアフェリエイター
Column 正しい方向に手数を多く出す
Column マイナスの経験から学ぶ

Chapter 2 考えない人が淘汰される時代になる

■「会社員」という職業がなくなる時代がくる
■自分の意思と”外注思考”で人生を切り拓く
■”兵隊思考”からの脱却
■「仕事」は「楽しい」からがんばれる
■僕も昔はブラック企業サラリーマンでした
Column 頭のフタを外す
Column 20年後の世界
Column 少しずつ成功体験を積み重ねる

Chapter 3 さまざまな「格差」を利用する

■情報の格差をつける側になる
■経済力の格差を活用する
■地域の格差が武器になる
■男女の格差をビジネスで飛び越える
■世代の格差はチャンスでもある
Column 市場価値、価格は僕らが決めることではない
Column モノに、本当の値段はない?

Chapter 4 小さく始める

■とにかく小さく始めてみる
■あなたにも必ず「売り」がある
■経験・能力を棚卸ししてみよう
■最初はお金もコネもなくて当然。見切り発車でいい
■副業のインプットが自分を成長させる
■たりない部分は、仲間を探せばいい
Column 意外に!?交渉でいろいろ変わる
Column 投資か浪費か

Chapter 5 大きく育てて、高く売る

■小さく始める前に、「好き」なテーマを選ぶ
■「下調べ」をして、テーマを確定させる
■調べた情報をグループ分けする
■小さな事業の育て方①続けて大きくする
■小さな事業の育て方②別の事業を始める
■小さな事業の育て方③事業売却という選択肢
Column ファンをつくる
Column 手数を広げるということは、可能性が広がるということ
Column 買収という選択、バイアウトという選択

Chapter 6 0円起業のヒントを探す

■0円起業のヒントは、そこかしこにある
■0円起業事例①「電通方式ビジネス」
■0円起業事例②「地代家賃の0円起業」
■0円起業事例③「人件費の0円起業」
■0円起業事例④「商品代の0円起業」
■0円起業事例⑤「インフルエンサーになる」
Column アフェリエイトが難しくなった理由

おわりに

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 要約

序盤は、著者の学生時代に起業家を目指して失敗して借金を作り、親に300万円助けてもらった人間であると告白。

著者は何かビジネスを始める時、

✓得意or不得意
✓好きor嫌い
✓儲かるor儲からない

上記ものさしに当てはめて考える。

得意な分野、好きな分野ではないのに話題性に飛びついてウマくいかない起業家が多い。
あまり話題になりすぎると、すぐにレッドオーシャン化して競争相手が多く、すぐに陳腐化する。

副業や起業に興味ある人は、

「自分の棚卸し」をやるべき。

これに関しては徹底的にやるべきと著者は言います。

✓自分がこれまでにやってきたこと/やってこなかったこと

ex:複数名のチームをマネジメントした。
ex:やりたかった新事業の稟議が下りなかった。

✓出した成果/やってしまった失敗

ex:難攻不落だったクライアントから受注した。
ex:工程管理がおろそかでクレームを受けた。

このように、ちゃんと見返せる形でまとめてみる。

こうして棚卸しすることで、分析力を高められる。

または、「自分はこれまでに何をしてきて、何を語れるか」という視点で考えること。

体験に勝るものはないと著者は語ります。

 

0円起業するには、「自分への信用度」を知っておきたい。

実際にビジネスを始めなくても信用度は積み重ねられる。

SNSやユーチューブ、インスタなどでアカウントを作り、発信を重ねてフォロワーを増やしたり、バズを生めたら立派な信用情報になる。

 

極端な話、今の時代はSNSで信用を擁立して、ファンをつけられたら、ある程度何をやってもうまくいく時代と言います。

自分をブランディングしていくために信用を積み重ねることが重要で、起業はその延長線上。

ビジネスネームを持つことのすすめ。

主に、マインドセットを変える点で効果が大きい。
最近はビジネスネームでそのまま世に出る例が多い。

0円起業のために、「別人格」をつくる、装う、演技する。
そんな感覚をもつ方がよく、遠慮や奥深さは邪魔をする場合がある。

加えてリスクヘッジにもなり、失敗すればビジネスネームを変えればいい。

ビジネスの世界で百発百中の成功などあり得ないのだから、「0円起業」で小さなチャレンジするべき。

最初の一歩を踏み出す勇気がないと、そもそも成功には届かないし
失敗を恐れて何もできない人は、絶対に成功できない。

世間のイメージに「成功する経営者は特別な存在」と考えがち。

実際には、失敗してもリカバリーして何度でもチャレンジする人が多く

打席に立ち続けることさえできれば、いつかヒットやホームランは出るはず!
「0円起業」なら、失敗してもリカバリーがたやすく、また打席に立てる。

「0円起業」の秘訣は「格差」だと著者は語ります。

「格差」とは、経済格差だけではない。

→物価や距離、価値観など、自分のいる場所と、他人がいる場所で明確に違うものがあれば「その格差を埋めたい」という欲求は生まれる。

 

著者は、何かしらの副業はやっておくべきと提言。

AIが進歩したら、これまで多くの会社員やアルバイトがやってきた仕事の多くが自動化される。

→2019年、NTT、NTTデータ、クニエの3社が、2018年7月~2019年3月まで、横浜市役所と共同で実施した作業の自動化(RPA=Rcbotic Process Automation)の実験を行ったところ、RPAを試験導入した業務で、平均84.9%、最大で99.1%の作業時間削減効果が確認された。

この実験結果のような作業時間削減が日本中で実現されたら、未来のオフィスはまったく違ったものになるはず。

クリエイティブな仕事は多くの人ができる職業ができる仕事ではなく、会社員という働き方は、「自分にできること、機械に代替できないこと」を考え、実践できる人しか求められず、「適当にやって給料がもらえればいい」と考える人の居場所はなくなる。

 

このように、社会が大きく変化すれば「0円起業」をしていると大きなチャンスになります。

たくさんの人がフリーランスや副業で生計を立てていくようになり、起業家側にすれば、外注先が増える好機となる。

外注思考をもち、「お金でお金を生む」しか大きく稼ぐことができないからこそ、外注をしっかり活用していくべき。

また、労働者側もまだ会社にAIが代替可能な業務で残れている内に、フリーランスとしての経験値を積むべき。
→なぜならば、ここから数年がリスクなく経験値を積める最後の時代なる可能性があるから。

 

もう一つ、この社会で考えておくべき思考。
→「兵隊思考はやめる」です。

兵隊思考とは、多くの人をある程度まで成長させ、平均点の高い商品を大量生産すれば、世界で勝てた時代には合っていたが、四角四面になってしまったことでイノベーターを生み出しにくいシステムのこと。

あえていうなら、働きアリのような働き方。

高度経済成長であった時代は良かったが、現在の時代においては、働きアリであるだけでは足りません。
今の時代に求められるのは、働きアリの働き方をデザインするクリエイティビティだと著者は語る。

今の時代はお金でお金を生む以外の働き方は、とにかく効率が悪いと著者は語り、

時間の切り売りでお金を得ているすべての方に、その生活から脱却してほしい」と願っているといいます。

 

中盤は、格差について深掘っています。

自分自身の現在の位置を把握して、上にも下にも目を配り、経済的な格差の中で、どのような搾取が起きているのかを見極めれる目を持つことが肝要だといいます。

✓地域格差
✓男女格差
✓世代格差

など、格差はビジネスで利用すべき武器だが、好ましいものではない。

しかし、そんな格差を是正するのもまたビジネスなのです。

ともかく、ビジネスを始めてみる。しかも小さく始めてみる。

小さくはじめるにはネットで始めるべきで、利点として

✓初期投資がほとんどない
✓パソコン・スマホとネットがあればいい

著者もネットビジネスを始めた最初の1年はまったく稼ぐことができなかったといいます。

しかし、専業でそのビジネスをやる訳ではなく、本業の給与で生活をして副業の経験値を積み上げていけばいいと著者は語る。

「0円起業」だからこそ、見切り発車でも問題はないが、続けるのは”しぶとく続ける”こと。

→多くの人は結果が目に見えない半年から1年で諦めてしまう。

大切なのは、見切り発車でも突き進む勇気と、諦めずに続ける根性だといいます。

初期投資が少なく、月々の出費もほとんどない0円起業なら、心が折れなければ続けられる。

ビジネスで成功するには、この芽の出ない時期の経験が必要不可欠だと著者は言います。

→お金にはなっていないだけで、確実に自らの血肉になっていると。

終盤は、著者が副業をおこなったアフェリエイトサイトについて語っています。

アフェリエイトサイトの選び方は、

✓どういったジャンルを狙うか?
✓どういうターゲットを狙うか?
✓最低でも5分以上、30本くらいは語れるテーマがあるか?

これくらいは考えるべきだと語っています。

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 著者 有薗 隼人 書評・読むべきポイントは、

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」 著者 有薗 隼人 書評・読むべきポイントは、

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」を読んで一番心にグッときたのは、「はじめに」に書かれていた一文です。

インフルエンサーが雇われて働いている人を「社畜」呼ばわりしてサラリーマンなんて辞めちまえっていうけども、その言葉に喚起して本当に辞めてしくじったらどうするの?って著者が「0円起業」をすすめるきっかけになったであろう一文です。

この一文はすごく大切なメッセージだと思います。

筆者自身も、28歳の時に7坪の小さな飲食店を6年間経営して最後は借金を抱え潰してしまいました。

当時、継続させるだけの知識もなく、今思うとなぜあの売り上げで潰しちゃったんだろ?って思います。

だけど、起業って失敗しちゃうと家族、親戚、仲間、知り合いまで巻き込んでドロドロになる可能性があります。

大好きだった人たちの視界から消えなければいけないターンがあり得るって話です。

だけど、今はある意味で起業ブームです。

ホリエモンさんやいけはやさんを中心にビックネームのインフルエンサーが大学なんて意味ないよ、他人の下で働くのは社畜、早く自分でした方がいいよって煽っています。

確かに、ホリエモンさんが煽ったことによって才能ある人の中から大成功を収めて世の中を変えてくれるようなイノベーターも生まれると思います。

とはいえ、その陰で無数の夢やぶれてドロドロになってリタイヤしていく人たちがいるはずなのです。

世の中って世界を変える一人のイノベーターの登場によって、それ以前の世界と比べて圧倒的に良くなるから、あんまり世界を変える力のない人をたくさん誕生させることよりも価値があることも理解できます。

ホリエモンさんが言っているのはそういう意味だって解っているのですが、一度倒産を経験した筆者には軽々しく一か八かの起業をピクニックに行くかのようには言えません。

だから、本業の1つとして飲食店開業コンサルタントをやっていますが、一か八かの提案をせず、10年は継続できる開業のさせ方を提案してきました。

だから、著者の有薗隼人さんの「0円起業」、大賛成です。

ネット起業だけじゃなく、さまざまな「0円起業」のケースもお話にでてきて刺激になる一冊だと思います。

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」おすすめ致します!


『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ「0円起業」』の書評を書いている筆者は、

自己紹介させてください。
僕は、飲食業界で25年間働いており、今は年商8億円の飲食事業部を統括する立場で働いています。
他にも、飲食店開業コンサルタントとして、これまでたくさんの飲食人とお仕事をご一緒させて頂いております。
今ご覧になって頂いている記事がある「飲食マネジメント経営.blog」は、飲食業界のマネジメントを活用した有益な情報を発信するブログサイトです。

お知り合いの飲食関係者に拡散して頂けると筆者はとても喜びます。

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