結果を出したい人は哲学を学びなさい。 著者 小川 仁志 書評、要約、読むべきポイント | 飲食マネジメント経営.blog

結果を出したい人は哲学を学びなさい。 著者 小川 仁志 書評、要約、読むべきポイント

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結果を出したい人は哲学を学びなさい。 著者 小川 仁志 書評、要約、読むべきポイント

結果を出したい人は哲学を学びなさい。 著者 小川 仁志 書評、要約、読むべきポイント

結果を出したい人は哲学を学びなさいの紹介

結果を出したい人は哲学を学びなさいは、

発行日 2021年3月5日 初版発行

著者 小川 仁志

発行者 毎日新聞出版

結果を出したい人は哲学を学びなさいの導入文

哲学とは思考法であり、モノを考えるためのツールなのです。

そうとらえると、哲学で投げかける変な問いや、一風変わった物の考え方、また深く本質を探る営みは、そのままビジネスのプロセスに応用することができます。

さあ、それでは早速白熱講義を始めましょう!

結果を出したい人は哲学を学びなさいのもくじ

はじめに 哲学で問題解決するとはどういうことか?

第一章 問題解決ツールとしての哲学

■そもそも哲学とは何か?
■なぜ今哲学を知っておく必要があるのか?
■哲学思考がビジネス向きなわけ
■ピカソシュタインになる
■MBAとの違い、頭DE価値
■哲学センスを磨くためのトレーニング
■哲学の面白さ

第二章 イノベーションが溢れ出す「ビジネス哲学研修」

■ビジネス哲学研修の概要
■哲学的に「疑う」ための手法
■哲学的に「視点を変える」ための手法
■哲学的に「再構築」するための手法

第三章 「生きづらさ」は最高の教科書である

■哲学は不眠にも効く?
■結局人間の行動原理は欲望充足なのか?
■なぜ人は差別や偏見に夢中なのか
■「曖昧さ」こそが世界の本質である理由
■生きることは「苦痛」でしかないのか?
■「私」とは所詮「脳」なのか?
■「カミングアウト」は本当にやるべきなのか
■なぜ人は他人を妬んでしまうのか
■夫婦関係はなぜ大概うまくいかないのか
■人間はなぜ死を恐れるのか
■人はなぜ自分をコントロールできないのか
■他者はなぜ大事にしなければならないのか
■なぜ人は不満を感じるのか
■時に課題から逃げることも必要
■本当に幸せな生活とは?
■一生幸福でいられる方法はあるのか

第四章 結果を出すための「お金に哲学」

■なぜ「話が分かりにくい」のか
■「スマート」より「ローテク」のほうが意外と結果が出るワケ
■「勉強は役に立てない」は本当なのか
■信頼は「お金で買える」のか
■「なんでもお金で解決」はなぜダメなのか
■「お金」と「人助け」どちらを優先すべきなのか
■「自己責任」はどこまでが妥当なのか
■「いい人」はなぜリーダーに向かないのか
■ハイデガーに学ぶ「時間の使い方」
■「弁証法」でビジネスがウマくいく
■多様性を認められない人が陥りがちな思考回路
■「人を動かす」にはどうすればいいのか
■「忖度」はなぜ良くないのか
■なぜ空気を読んでしまうのか
■「対処法が分からない」時の考え方
■お金にはなぜ価値があるのか
■「夢を追う人生」と「地に足がついた生活」どちらが良い?
■なぜ犬やネコには責任を問えないのか?

第五章 「つながり」が分かればビジネスはうまくいく

■権利はどこまで主張していいのか?
■「全体の利益」と「個人の利益」どちらが大事なのか
■人間はいずれ地球環境を破壊してしまう?
■ポピュリズムの何が問題なのか
■「郷に入りては郷に従え」は正しいのか
■資本主義は「悪の思想」なのか
■アートは役に立つのか
■教養はなぜ必要なのか
■なぜメディアに騙されるのか
■「テクノロジーの進化」は良いことなのか
■「世界のリセット」は可能なのか
■スマホは本当に人を幸せにするのか
■「どうせ世の中は変わらない」を脱却する
■資本主義は限界を迎えている?
■「好きでゲイになる」はおかしい?
■「お金持ちだけ良い教育」の何がおかしいのか

おわりに ポストコロナ時代の武器として

結果を出したい人は哲学を学びなさいの要約

序盤は、そもそも哲学とは何かを示している。

著者によると、「自分なりに行きつくところまで考え抜いて、それを言葉で表現すること」らしい。

普通の思考とは
考える対象について、自分が持っているフレーム(枠組み)、わかりやすくいうと常識の中だけで考えようとします。それは単なる情報処理や反射にすぎない。

哲学とは、
考える対象について、自分が持っているフレームを超えて考えることを意味し、具体的には別の視点で捉えたり、俯瞰したりすることによって自分の頭の中の箱から出るイメージ。

今、哲学を学ぶべき4つの理由

✓グローバル時代・・・欧米ではエリートは哲学を必ず学んでいる
✓VUCA時代・・・お手本がなく何が正解なのかわからないから。
✓AI時代・・・人間は創造的思考をしないと生き残れないから。
✓パンデミック時代・・・常識の再定義を迫られるから。

フランスの思想家レヴィ・ストロースの構造主義

物事を全体構造で捉えること。物事を俯瞰して見ることで、今まで見えてこなかった部分を見つけようというわけです。
それもある意味で視点を変えることになる。

ドイツの哲学者ガブリエルの新実在論

物事は認識のままに存在するというもの。例えば、富士山は見る人によって意味が変わる。登る人、新幹線の窓から見てるだけの人、静岡県の地元の人、海外の人それぞれに人によって物事の意味は変わる。
そしてその見え方=そのものの存在であるとしている。よーするに見る人の数だけ富士山が存在するという意味。

近代ドイツの哲学者ヘーゲルの弁証法

マイナスをプラスに発展させる理論。問題が起きた際に切り捨てるのではなく、問題を取り込み、それによって発展した状態を目指すべきだとしました。

フランスの現代思想家デリダの脱構築の概念

一旦壊して作り直す。ネックになっている問題を度外視して、新しい見方ができることを指します。

不眠のスペシャリストというべき哲学者ヒルティ

眠れぬ夜は無理に眠るのではなく活用せよ、眠れぬ夜を「神の賜物」と見なし活用せよと
著者:おすすめ本

南アフリカの哲学者ジョン・マクダウェルの状況認知と徳

状況の捉え方は、その人が徳にかかっているし、欲望のほかに徳を持っていれば、欲に流されず的確な判断できるとしています。
著者:おすすめ本


南アフリカの哲学者ディヴィッド・ベネターなどが主張する「反出生主義」

苦痛がないことは良いことだが、快楽がないことが良いかどうかは人によることを示し、一見反対の概念であるように見えるが苦痛と快楽はその価値は等しくないという。

すると、快楽を追求する人生と、ひたすら苦痛を避ける人生では、苦痛を避けるほうがより本質的な幸せだと考えられるそうです。

その結果、苦痛を避けるために、そもそも生まれてこなかった方がよいとするのが「反出生主義」

世界では毎日約2万人が飢餓している。(年通算730万人)
毎年事故によって350万人なくなっている。
81万5000人が自殺している。(2020年)
著者:おすすめ本


閉じこもるインターネットの著者イーライ・パリサー

特定の分野の情報や特定の論調の情報にアクセスしていると、好みの情報を優先的に表示するので自分の周りの情報が特定の論調に偏って、特定の情報の中に閉じこまれてしまう現象を「フィルターバブル」と呼んでいる。

著者:おすすめ本

ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルが唱える新実存主義
人間を「自由な存在」ととらえた実存主義をさらに刷新したもの。
私=人間の心は「脳とイコールではない」と断言し、心はもっと複雑でさらなる可能性を持ったものとしている。
著者:おすすめ本


フランスの思想家フーコによる実存の美学

自分の生き方を問い直す作業を通じて、他者との関係を作りかえていく作業のこと。
著者:おすすめ本

心理学者アドラーの課題の分離
人間は自分と他人を比べて、つい他人のほうが恵まれていると感じてしまいます。ですが、そうしたときにも物事をよくよく考えてみると、そもそも他人のことなど自分はさほど問題にしていないということに気づく。他人が恵まれているかどうかよりも、自分がどうありたいかということのほうが、よほど重要だと気付くということ。
著者:おすすめ本


古代ギリシャ哲学者プラトンの説く愛とはエロース
人間とは完璧を求める存在でそのエネルギーこそがエロース。
エロースが追い求める完璧なものは、簡単に手に入らず、手に入れるまで相当に高いハードルを超えなければならない。
本質的に愛とはそういったもので恋愛関係にしろ、結婚生活にしろ、それを維持するためには常に「完璧なものを追い求める」ということが必要。
著者:おすすめ本


アメリカの哲学者シェリー・ケーガン「死」の講義
人間とは人としての機能を果たすだけの存在で、永遠に存在する魂や霊魂の要素はまったくないので、死によって人は無に帰す。
だからこそ、死ぬまでの時間が大切だとしている。
著者:おすすめ本


フランスの哲学者デカルトのアンガーマネジメント
「我思う、ゆえに我あり」というフレーズが有名で近代感情論の祖。
怒りとは感謝の正反対の感情であり、怒りにかられやすい人、怒りをコントロールできない人は、最も傲慢で、最も弱い精神の人だとしています。
著者:おすすめ本


フランスの哲学者レヴィナスの倫理の概念
人間だれしも他者に対する無限の責任を負っているとして自分以外の他者すべてに「借り」があると言います。
その他者に対して我々が何一つ悪いコトをしてなくとも他者への責任に報いる必要があり、自分と他者は対等な関係ではなく、他者は常に自分を優越する存在で人間関係はこのような非対称な関係によって成り立っており、その関係を倫理と呼ぶのだそうです。
著者:おすすめ本


フランスの哲学者パスカルの深い言葉
「われわれは絶壁が見えないようにするために、何か目を遮るものを前方に置いた後、安心して絶壁の方へ走っているのである」
人間は不安から逃れるため、現実に存在している脅威や問題から目をそらしているように見える場合がある。しかし、それは生きるための知恵でもあると言います。
著者:おすすめ本


ハンガリーの思想家ミハイ・チクセントミハイの「フロー体験」
幸福な人生を送るための条件とは「自己肯定感を持ち続けられる状態を維持すること」。自己肯定感を持つためには、チャレンジとスキルのバランスのとれた状態を保つ必要があり、自分の能力でできるギリギリのところを目指していれば、人は常に達成感や自己肯定感を得られるのでずっと幸せでいられるそうです。
著者:おすすめ本


言語哲学に大きな影響を与えたウィトゲンシュタインが提起した「言語ゲーム」
言語はそれ単体では意味が確定するものではなく、私たちの日常の中で言葉をゲームのようにやり取りする中で、その意味を確定していくということです。
よーするに、言語ゲームとは「生活様式」であるということができる
著者:おすすめ本


フランスの文化人類学者レヴィ・ストロースの「野生の思考」
南米などの奥地に暮らす部族をフィールドワークによって調査し、その知見をもとに思想を展開した。
未開人たちの「野生の思考」は、近代科学とは異なり、外見に着目したり、「見てわかる」という要素を重視しているにすぎず、その意味で記号的かつ感性的な思考法として現代科学に支えられた現代人との思考法をあぶりだした。
著者:おすすめ本


オーストラリアの哲学者ピーター・シンガー「効果的な利他主義」
人助けをするなら、一番効果的な方法、つまり一番たくさんの人を救える方法を取らなければいけないという考え方。
「最大多数の最大幸福」を善とする功利主義に基づいた考え。
著者:おすすめ本


アメリカの政治学者ヤシャ・モンクの責任の概念
いま私たちは自己責任の時代を生きている。自由競争を主張する人たちだけでなく、相互扶助を重視する人たちでさえ、きちんと働いてきた人だけに福祉を提供するという発想になっていると指摘。
著者:おすすめ本


イタリアの思想家マキャベリのマキャベリズム
「君主論」において展開されるリーダーシップ論は、キツネと獅子を模範にして説明を試みます。
キツネは狡猾な動物で罠にはあまり引っ掛かりません。一方、獅子は強い動物で他の動物と闘っても負けることがありません。
マキャベリの理想とする君主はキツネの狡猾さと獅子の強さを両方兼ね備えていることを求めています。
著者:おすすめ本


ドイツの哲学者ハイデガー「根源的時間」の考え方
「今ここ」を起点に、既に過ぎ去った「過去」や、これから到来するであろう「未来」についても、全て自分の中に存在していると考えます。
過去も未来も「今ここ」の自分と関係のある時間なので、「今ここ」という時間とともに存在していると考えます。


近代ドイツ哲学者ヘーゲルの弁証法
問題が生じたときに、その問題自体を取り込むことで、さらに一段上のレベルに到達するための思考方向。
著者:おすすめ本


日本の哲学者九鬼周造の「粋(イキ)」
簡単にいうとさっぱりしていてかっこいいという意味。
実は九鬼が提唱する「粋」な人間関係は二元論的な価値観に基づいている。この「粋」は人間関係を芸者と客の関係から着想したようです。
日本において遊びなれた「粋」な客は、好きな芸者がいても、あえてべったりしません。
客には客の家庭があり、芸者には他の旦那衆がいたりと、本当は愛し合っていても教理を置いて付き合うことを「粋」と考える習慣があり、これは日本独自の二次元論的な発想に基づいているとしています。
著者:おすすめ本


アメリカの哲学者コーネル・ウェスト「自分で考える批判精神を養う方法
勇気をもって心理を語るためには日頃から批判的能力を養っておく必要と批判的能力を養うために、勇気をもって心理を語る人を見たり、そうした人に教えを請う必要があるという。
著者:おすすめ本


結果を出したい人は哲学を学びなさい 著者 小川 仁志 書評、要約、読むべきポイント。まとめ 

結果を出したい人は哲学を学びなさい 著者 小川 仁志 書評、要約、読むべきポイント。まとめ

うーん、ぶっちゃけこの本が世間への存在価値として何があるのか見出せなかった。。。

凄く読むのに時間がかかった本です。

何か、雑誌の人生相談をこのタイトル用に書き直していると書いていますが、このタイトルとしてのメッセージはわからなかった。。。

著名な哲学者の本を紹介しているので、本を紹介したい本なのかなーとしか筆者は感じれなかったです。

それならば、紹介したい本がより届きやすくするためにリンク付きで書くか・・・となったのですが、コレも時間がかかった要素。

まー筆者の勉強不足により、著者の意向を読み切ることができなかったのかもしれません。

宮台真司氏的な「これが答えだ」みたく弾けた感じもなくナニガシタイ。。。

哲学に対する認識が結果にアクセスするモノとして感じることは出来なかった。

義務教育の歴史の授業みたく哲学を学びたい人向きの本でした。


結果を出したい人は哲学を学びなさいの書評を書いている筆者は、

自己紹介させてください。
僕は、飲食業界で25年間働いており、今は年商8億円の飲食事業部を統括する立場で働いています。
他にも、飲食店開業コンサルタントとして、これまでたくさんの飲食人とお仕事をご一緒させて頂いております。
今ご覧になって頂いている記事がある「飲食マネジメント経営.blog」は、飲食業界のマネジメントを活用した有益な情報を発信するブログサイトです。

お知り合いの飲食関係者に拡散して頂けると筆者はとても喜びます。

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