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飲食業界に確変をもたらす可能性!?RFIDタグのパワーとは?

企業に優しく、労働者にはキツイ!
RFIDタグとは、
✓レジでの精算時間の短縮化
✓棚卸時間の短縮
✓万引き・内引き防止
✓トレンドの把握
奴隷制度など他国に非難されながらも続けており、実質的には日本も立派な移民大国と言えます。
■朝鮮人
■ベトナム人
■フィリピン人
■ブラジル人
物流・物販業界はデジタルシェルフとRFIDタグによって職を追われた人々で阿鼻叫喚に!
考えてみれば分かることだが、RFIDタグ導入によって数年前にはあれほど多く居たユニクロのレジのキャッシャーが今はほとんど居ない。
他にも、スーパー、コンビニのレジ打ち、カラオケ・ネカフェなどの受付などかろうじて生き残っている労働者もいるにはいるが、ここ数年の寿命だろう。
RFIDタグの導入がドンドン進めば、生き残っている可能性は皆無だ。
他に目を移せば、デジタルシェルフによる物販業界の人手不足解消も大いに進む。
デジタルシェルフとは、
よーするに、顧客が商品の発見や検索、購入の際に利用する、小売業とのあらゆるデジタルなタッチポイントのことを指し、RFIDタグを携帯端末などによってスキャンすればその商品に必要な情報が動画によって映し出されれば、販売員などのお仕事は成り立ちません。
また、実店舗は商品を手にするだけのショールーム化し、商品説明など顧客が欲しい情報についてAI・動画・遠隔一元管理による接客によって完結し、購入はネットになっていくでしょう。
なんだ、物販・物流業界の人かわいそうだと考えている人も甘い!
DXはすべての産業界に浸食し、労働者の仕事を奪っていきます。
DXとは、
飲食業界に恩恵?RFIDタグのパワーとは?
DXにしろ、RFIDタグにしろ限定的に飲食業界においても恩恵は受けています。
代表されるところでは、席で行うオーダーシステムやシフトや売上管理です。
そしてスシロー等のお皿にRFIDタグを取り付けた会計システム・在庫管理です。
とはいえ、RFIDタグの活用方法はこれに留まるべきではありません。
詳しく説明する前に飲食業界の現状を軽くおさらいしましょう。
現在の飲食業界の利益率
人件費率・・・35%
地代家賃・・・15%
その他経費・・・10%
必要とされるランニングコストが95%です。
純利益率5%以下の産業が未来志向な経営をできるはずもありません。
何故ならば、店舗運営でこの状態だからです。
しかも、これから来る未来のトレンドはインフレです。
物の価値がドンドン上がります。
よーするに、原価増ですよね?
現在のサプライチェーンの深刻な人手不足は一時的な給与の底上げをするでしょうが、DXの活用などによる克服のターンで落ち着きますが、飲食業界としては人件費増に繋がります。
地代家賃は倒産していく速度についていけず、または人口減による影響からジリジリ下がるでしょうが、そもそも商売が安易に成り立つ地域は限定的です。
このような背景によって、イートイン偏重の安売り飲食企業は倒産します。
生き残っていける企業は、
■デジタルシェルフを持っている
■テイクアウト・デリバリ併用
■独自路線
■高コミケ路線
と、現在の広義の意味でのメジャーではなくなっていくはずです。
当たり前ですよね?
FL値を物理的に下げる努力は今までも各企業はしのぎを削ってきました。
とはいえ、視野が狭かった。
が、しかし、ここに来て視野の狭さが命に影響する時代に入りました。
物理的にFL値を下げる努力ではなく、本質的に下げる施策が打てる企業が勝つ時代の到来です。
RFIDタグの活用方法は列挙の暇がない程でしょう。
売上偏重主義のイートイン主体の飲食企業
確実に死にます。
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