我慢して生きるほど人生は長くない。 著者 鈴木裕介 書評 

我慢して生きるほど人生は長くない。 著者 鈴木裕介 書評 

我慢して生きるほど人生は長くない。 著者 鈴木裕介 書評

我慢して生きるほど人生は長くない。 著者 鈴木裕介 書評 

 

我慢して生きるほど人生は長くない。は、

Audible配信日 2022/3/11

著者 鈴木裕介

制作 MediaDo

再生時間 4時間50分

フォーマット オーディオブック

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我慢して生きるほど人生は長くない。導入文

初めに、診察室の中だけでは解決できない行きづらいという苦しみ、

私は都内で内科のクリニックをやっている医師です。

10年ほど前、身近な人の自死をきっかけに医療職のメンタルヘルス支援活動を始め、以後、様々な生きづらさを抱える人たちの話を聞いてきました。

その多くは、病気などにより本来持っている生きる力が一時的に失われているケースなのですが、それとは毛色の違う。

継続的に続くような深刻な生きづらさを抱えているケースも少なくありません。

そうした人たちが持つ苦悩は、私が医師として診察室の中だけで関わるだけでは、解決に至ることがほとんどありませんでした。

(中略)

彼らが抱えている根源的な痛みの生々しい現実や、そこから人生を回復させていく鮮やかな変化の様子を見ながら感じたことを、snsに投稿したり、文章にしたりしているのですが、中でも特に反応が大きいのが、自己肯定感についてのツイートやコラムです。普段、普通に生活をしているように見えていても、心の奥に深刻な生きづらさを抱えながら、それを隠してギリギリで生きている人が相当数いるのだろう、と強く感じています。

(中略)

私はこの時代に幸せになることの難しさと、自分の物語を生きることの必要性を痛切に感じるのです。

社会が豊かになると、人は生きる意味を見失う。

地球に誕生して以来、人間は常に生存の危機とともにありました。
戦争祈願、病気、差別など、生命を全うできない危険性がある環境においては、動物的な生存本能が発揮されやすく、生きることそのものが目的足り得ました。

しかし、社会が豊かになり、生命の危険がないことが当たり前になってくると、生きることそれ自体の意味を見つけることは難しくなります。

(中略)

自分の物語に納得することは、自己を肯定することとほぼ同義です。

ありのままの自分の人生をこれでいいと肯定できないと、自分以外の誰かの価値観やルールを中心に生きざるを得ません。
自分の物語を作ることは自己肯定感の問題の中核にあると私は考えています。

(中略)

今私が暫定的に定義している幸せな状態とは、自分が紡いだ自分の物語に自ら疑念や疑慢を抱くことなく心から納得し、その物語に全力でコミットできていることではないかと思っています。

死ぬまですがりつくことができるような自分の物語を生きることができたら、それはとても幸運なことです。

(中略)

自分の物語を作る上で最も重要なことは、自分の感情に素直になることです。

怒り、嫉妬、悲しみなど、誰かに話すことがはばかられるようなネガティブなものもありますが、感じてはいけない感情はありません。

感じたままの感情だけが、自分に起きた出来事に納得するための解釈をもたらしてくれます。

それは綺麗なものであるとは限りませんし、むしろ狂っているとかいびだと言われるようなものかもしれません。
でも、それを自分固有の形として、自分自身が納得して許容できたとしたら、誰にも比べられることのない心強い物語になります。

なぜなら、自分の物語を紡ぐことができるのは自分の感情だけだからです。

他人の価値基準や、誰かのための感情に基づいた物語は、本当の生きる力を与えてはくれません。

ありのままの自分をそれでもいいよ、と肯定し、長きにわたって人生を支えてくれるしなやかな強さをもたらしてくれるはずです。

この本では、皆さんに、他人の価値観やルール、人の情、他人に奪われる時間を手放し、自分の価値観やルール、自分の感情、自分の時間を発見し、取り戻すための方法を、お伝えしたいと思います。

それはつまり、他人によって必要以上に我慢をさせられることなく、真に自分らしく生きていくための方法である、とも言えます。皆さんが自分のルールに基づき自分の物語を紡いでいってくださることを私は心から祈っています。

我慢して生きるほど人生は長くない。もくじ

はじめに

Contents1 我慢せずにいきていくための公平で安心な人間関係の作り方

01 生きる意味、自己肯定感を得ることが難しい社会で
02 『自分と他人の境界線』があいまいだと生きづらくなる
03 無茶な要求、不公平な取引をもちかけてくる他人からのラインオーバーに敏感になろう
04 あなたの領域を侵害しようとする人を遠ざける3ステップ
05 ときには他人を嫌っても、他人の悪口を言ってもいい
06 謝罪は、関係を改善するためだけに行う
07 心が弱っているときは、自分をジャッジする人から離れる

Contents2 会社や社会につかれてしまった人への処方箋

08 会社、職場の人間関係は、人生の在り方を左右する
09 社会にはあなたの真面目さや善良さにつけ込む人がいる
10 『幸福な人生を諦める』か『自分の心が求めるもの』に気づくか
11 私たちはお金と我慢をトレードするために働くのではない
12 罪悪感から他人に時間を使いすぎていないか
13 人生は『ほどほどにポンコツ』がちょうどいい

Contents3 思い込みを捨て、自分らしい人生を取り戻す

14 『自分のルールに基づいた自分らしい人生』を取り戻してほしい
15 『やりたいことがあることはいいことだ』という思い込みを捨てる
16 『本当の生きやすさ』は、競争や実力とは関係ないところにある
17 頼まれごとはいったん持ち帰ろう。他人にしょうひされてしまう
18 『だから私はダメなんだ』病を治療して、自分の物語を歩く

Contents4 誰にも振り回されず、自己肯定感を保つには

19 『何はなくとも、自分は自分であって大丈夫』と思えるか
20 『本当に信頼できる一人めの大人』を探してほしい
21 関係や悩みを加味に書き出すだけでも自己肯定感は保てる
22 誰でも完璧にはなれない。ある程度で自分を許す

Contents5 『心地よくない』『楽しくない』と感じたものは捨てていく

23 心地よく過ごすために率先して嫌なことから逃げよう
24 『年齢』『性別』といった枠組みに惑わされない
25 落ち込んでいる時に、重要な意思決定はしない
26 自分を取り戻せる『休み方』を知る
27 自分を救ってくれるコンテンツを見つけ出す
28 いのちあるものは、よりよく強く生きるよう定められている

我慢して生きるほど人生は長くない。要約

序盤は、私たちは社会から日々帯びただしい数のメッセージを受け取っていると著者は言います。

例えば、

いい学校を卒業し、
いい会社に入って出世し、
何不自由ない暮らしをするのが勝ち組の人生。
人は結婚し、
子供を育てて初めて1人前。
社会人は何よりも仕事を優先するべき。
こういう振る舞いは褒められるべきであり、
こういう振る舞いはみっともない。

などがそれに当たります。

誰かが考えた価値観やルール、生き方を一方的に押し付けられ、時には自分らしくあること、自分らしく生きることを否定され、様々な我慢を強いられています。

心や体が悲鳴をあげていても、

✅親が言うことだから
✅愛する人が言うことだから
✅常識だから
✅会社の決まりだから

と受け入れてしまうことが非常に多い。

それでも、自分は我慢している。
自分らしく生きられていないと認識できている人はまだましかもしれません。

実際には他人のルールや価値観に適用しすぎていて、自分が我慢していることにすら気付いていない人もたくさんいる。

今いろいろな形で心が悲鳴をあげている人に多くの原因となるものは人間関係。

人間関係には、さまざまな関係性がある。

あなたを成長させ、安らぎを与える関係性
あなたから自由を奪い、苦痛ばかり強いる関係性

など。

社会からのメッセージも、親や学校、友人、上司など人間関係によって伝えられることが多い

それだけに、公平・フェアな人間関係を選んで付き合うべきだと著者は言います。

自分の人生を肯定し、パートナーや親・家族との関係性においてモヤモヤした感情を抱いた場合も、

✅愛しているから
✅パートナーだから
✅家族だから

と自分の負の感情を抑えるべきではなく、しっかり伝えてみて伝わる相手ならその後も価値観を共にできるが、パートナー・親・家族だからこそ共有できない場合は無理するべきではないと著者は言います。

自分の領域を侵害する人を遠ざけるための3ステップ

■信頼できる第3者に相談する。
■気持ちを伝える努力をする。
■相手をNOの棚に分類する。

気持ちの伝え方は、アメリカの臨床心理学者トマスゴードンが『親業』という本の中で提唱したコミュニケーションの方法を紹介

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気持ちの伝え方は、

私は辛いです。
そういうことを言われると私は悲しい

など、私はから始まる『I am』のIからで始まる『Iメッセージ』で伝えることが大切であると。

逆に、『You』から始まる『Youメッセージ』はどうでしょう?

あなたはなぜそういうことをするのですか。
あなたのその言い方は良くないです。

など相手は自分が攻撃されたと感じ、防衛的なコミュニケーションになってしまうと言います。

更に、中盤以降は自分の自己肯定感を整備するさまざまな例を挙げながら詳しく解説。

終盤は、同居している家族やパートナーとのズレに悩む人が多く、家族関係やパートナーシップなどの親密な関係は、相手との価値観が合わないことが分かってからが、本当の始まりだとも言えます。

人が人との違いを受け入ることは大変なこと、

その人と一緒にいたいと思うのか、
できればその人と離れたいと思うのか、

こうした悩みに対する答えを導き出すためには、自分にとって相手はどういう存在なのか、自分は相手とどういう関係を築きたいのかをきちんと考える必要があると著者は言っています。

 

我慢して生きるほど人生は長くない。著者 鈴木裕介 書評 我慢して生きるほど人生は長くない。の読むべきポイント

我慢して生きるほど人生は長くない。著者 鈴木裕介 書評 我慢して生きるほど人生は長くない。の読むべきポイント

我慢して生きるほど人生は長くないの著者、鈴木啓介氏は自己肯定感を正常にするための処方を凄く詳しく語ってくれており、筆者が飲食業界の現場で感じている成長できない労働者マインドとも一致する内容が多い。

著者はこの本では自己肯定感と表現しているが、自己重要感を押し上げることが学歴・資格やキャリアを上積みするよりよっぽど大切なんじゃないかと改めて感じた。

筆者は経営には様々な視点が必要だが、マネジメントが何よりも大切だと感じたことでこのブログを作成しているのだが、そこでぶち当たる壁はいつでも自己実現できていない人のヘタレ感。

何故にヘタレるのかと突き詰めていけば、幼少期での経験なども非常に大きく影響していることを突き止めたのだが、この本の著者も親やパートナーなど非常に近しい身内への心の持ちようについて何度も言及し警鐘を鳴らしている。

昨今はYouTubeなどでも、親ガチャなど言われたりもするが本当に社会が真剣に向かい合うテーマだと改めて感じずにはおれなかった。

現在心の持ちように苦しんでいる方はもちろん、経営者・政治家・メディア関係者まで幅広く読んで頂きたい良書でした。

 

我慢して生きるほど人生は長くない。の書評を書いている筆者は、


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